先日、久しぶりに両親に会った。
そして、彼氏を両親に会わせた。
それ自体は私が考えていたよりも、何事もなく終わった。
両親は彼氏の印象もかなり好意的に受け取ってくれたようで、意外だったし、嬉しかった。
それとは別にひとつ気付いたことがある。
私は不機嫌が怖いんだ。
不機嫌を異常に恐れるのは存在否定と繋がっているから
私は母親の不機嫌が怖い。
さらに全人類の不機嫌が怖い。
不機嫌な人を前にすると動機がして軽くパニックになる。
不機嫌そうな人がいると常にその人を全力で気にしているから無駄に死ぬほど疲れる。
自分の能力もじゅうぶん発揮できず、半分以下になる。
無意識でやっていたから気づかなかったけど、不機嫌が怖くてそこに無駄なエネルギーをめちゃくちゃ消費してるんだ…。
「あの時、お母さん機嫌悪かったよね」って後で彼氏に聞いてみたら、気付いてたけどほとんど気にしてないようだった「ともちんと同じだね!」とか言って笑ってた。
私だけ異様に気にしてたんだ😓
なんでそんなに不機嫌が怖いの?
私は相手の不機嫌は私の存在否定のように感じている。
相手の不機嫌は相手の課題だ。
私に責任はない。
私の言動が相手を不愉快にした、というパターンはこの頃は正直ほとんどないと思う。
(そう思った場合はちゃんと謝罪するしね)
もし、あるとしても相手の受け取り方の問題が大きいと思う。
相手の不機嫌=私の存在否定
なんでこう繋がってしまうんだろう🤔
たぶんだけど私は長子で、お母さんにとってはじめての子どもだった。
私が産まれたからお母さんはすごく大変になった。
鬱っぽくなって、免許の更新も忘れてしまって、運転もできなくなった。
覚えてないけど、お母さんは不機嫌だったんだと思う。
私が産まれてそうなったから、私は私の存在を否定するようになった。
相手の不機嫌と自分の存在否定が、このあたりからすでに結びついてしまっているんだと思う。
本来、相手の不機嫌と私の存在否定は全く関係が無いよね。
相手が不機嫌だからといって、私の存在は否定されない。
このふたつは全く別の人間の別の課題じゃん。
だから、だれかの不機嫌を怖れなくていい。
相手が不機嫌でも私は私。
私の価値が下がるわけではないよね。
そして、不機嫌に対する恐怖はお金のブロックにも絡んでる気がする。
お母さんはいつもお金のことで不機嫌だった。
お金にも不機嫌のイメージがこびりついてる
私のなかではお金にその嫌なイメージ、不機嫌に対する恐怖が、お金にもこびりついてしまっている。
だからお金は怖いもの、嫌なもの、お金は人を不機嫌にする。←特にこれ
人を変えてしまう。
それがすごいブロックになっていると思う。
ここを癒したいな。
本当はお金は人を幸せにするためにある。ってことが最近わかり始めてきた。
お金は私を幸せにしたくて、私のとこに来てくれている。(他の全てのものと同じ)
お金はみんなの幸せのためにあるモノであり、システムであり、データである。
不機嫌に対する恐怖を癒して、お金と不機嫌の結びつきを解除する。
他人の不機嫌は私の課題ではないし、お金は私の幸せのために存在するんだ。
男性は不機嫌になりやすい…も、思い込み
さらに気付きがあったんだけど、男の人って未熟で不機嫌になりやすいもの。って思い込みがあるかもしれない…
よくよく思い出してみると、子どものころお母さんの不機嫌よりもお父さんの不機嫌に振り回されてきた。
最近は父はかなり穏やかな感じになったからわすれていたけど、子どものころ、私がなにかしたかったら必ずお父さんの承諾が必要で。
しかも、今日はいいよって言っていても、明日になったらダメに変わっているとか。しょっちゅうだった。
とにかくお父さんの機嫌によって、私の行動は制限されてきた。
相手の不機嫌で私の自由が制限される…
これがものすごく怖いんだ。
本当は、相手の機嫌が悪くても、私の自由は制限されない。
もう大人だからね。
もう怯えなくていいよ。
今まで守ってくれてありがとう💗…と、潜在意識に言ってあげてみる。
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