自分を好きになろうとしなくていい理由

自分を好きになろうとしなくていい。

なぜなら本当は誰だって自分を愛してるんだから。

気づいてないだけで、あなたをどんなときも護ってくれるあなたの潜在意識は、常にあなたを愛し、生命を維持するために最善を選んでる。

だから自分を愛してることに気づいて、ただ素直にそれを、受け入れればいい。

自分を嫌いと思うことで自分を護ってる

自分のことが嫌い…こういうとこが嫌、もっと◯◯にならなきゃ…。

私もずっと、そう思ってきた。

だけど実はこう思い込むことで、自分を護ってきたんだ。

自分を否定して低く低く見せることで「嫉妬しないで下さい」「私はかわいそうな人です」「なにも持ってないんです」というメッセージを対外的に発信する。

無意識のうちにね。

私にとって、それこそが生存のための戦略だった。

自分の心は苦しいし、幸せにもなれないし、成功もできないけれど、優しくあわれんでくれる人も、助けてくれる人もいた。

だけど私は幸せになりたかった。

心の奥底からその欲望があふれ出てきたとき、私の意識も無意識も、生存戦略の方向性を軌道修正しはじめた。

たくさん本を読み、ワークをして、私はついに幸せと豊かさを手に入れることができた。

振り返ってみて気づくことは、私は最初から、なにもかも必要なものは全て持っていた。ということ。

気づいてなかっただけで、自分で自分を幸せにする力も、豊かさも全部もうあった。

それに気づくだけで良かった。

自分の本音に気づいて、ただあるものを素直に受け取るだけで良かったんだ。

「愛してる」

今は心の奥底からストレートな言葉が聞こえてくる。

私は私を愛してるし、最初からずっと愛してたんだ。

じゃなければきっと、とっくにこの世から去っている。

あなたもあなたを愛してる。

気づいてないだけ。

素直になって、早く気づいてあげて。

片想いより、両想いの方がずっとラクに生きられるからね。