あなたはどっち?内向型と外向型🍓
この考え方を取り入れることで、また新たな世界が開ける気がする。
内向型とは…欲求が自分の内側に向かっていく人。
- 自分が納得したい(自分に認められたい)
- 刺激に敏感
- 人との交流で疲れる
外向型とは…欲求が自分の外側に向かっていく人。
- 人に認められたい
- 刺激に鈍感(強い刺激を求める)
- 人との交流で元気になる
私はもちろん内向型。
内向型の一番の悲劇は「外向型のようにしなければならない」と、思い込むこと。
私も長年そう思ってきたからこそ、むちゃくちゃ生きづらかった。
繰り返しになるけど、内向型の一番の悲劇は「外向型のようにしなければならない」と、思い込むことだと思う。
家族、学校、会社…など、コミュニティの中でうまく立ち回り、周りに溶け込み、人と積極的に交流しなければならない。
そう思い込んで、そのスキルをなんとか伸ばそうとして…うつになった。
感覚の鋭い内向型にとって人と交流することは、刺激が大きすぎて疲れてしまう。
そのうえ自分の欲求に反する方向へ力を入れているため、エネルギーを無駄遣い。すぐに枯渇させてしまう。
さらに悲劇的なことは、常に疲れているから自分が疲れていることにすら気づけてない。
むしろ、もっと頑張らなきゃ…とすら思っている。
内向型、外向型はどっちがよくて、どっちが悪いとかっていうわけじゃない。
それに100%外向型、100%内向型みたいな人もいないんじゃないかと思う。
どちらかというと…こっち。みたいな程度でいい。
でも日本人は圧倒的に内向型が強い人が多いんじゃないかな?と、思っている。
外向型になろうとして、外向型のフリをしているから生きづらい。
大切なのは「内向型でいいんだ」と、本当の自分の欲求を受け入れてあげること。
敏感で疲れやすくて、自分のことばかり考えている自分に「それでいいんだよ」と、許可してあげること。
「今まで苦しかったね、気づかなくてごめんね」と、いたわってあげること。
自分が自分の一番の味方になってあげること。
気づいたあなたはもう大丈夫。
人生の歯車は、少しずつ少しすつ。うまく回り始めているからね。
今回の話、もっと掘り下げたい人は、なにおれさんの著書生きづらい人のための人生戦略: ゼロから「自分」を作り変える10ステージがオススメ。Kindle Unlimitedで読み放題で読めるよ。
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