無になれない私がサトリ式瞑想で初めて心が晴れた話

サトリ式体験談
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スピリチュアルなイメージが強かったり、「集中力アップ」や「引き寄せ」など目的がいろいろすぎて、正直、瞑想って何を目指せばいいのかがよく分かってなかった。

メンタルにいいと言われて何度も試したけど、静かに座ってても、頭の中はざわざわ。

「無になる」とか「思考を止める」とか言われても、それができないからこそ困ってるんだが。

てか、むしろ瞑想するとネガティブ思考がどんどん湧いてきて苦しくなる。

私的には瞑想はあんま効果ないって思ってた。

そんな中、サトリさんの動画では瞑想が重要なキーワードになっていると気づく。

もう一回チャレンジしてみよう!という気になった。

サトリ式の瞑想は無になろうとしない

まず、いくつかのYouTube動画と、サトリさんのLINEプレゼントでもらえる瞑想のコンテンツを聞き流し+しっかりメモとりながら理論的なことを学ぶ。

ちょっと難しいところもあるけど本質を突いたサトリさんの解説で、私の「瞑想ってよくわからない…」がちょっとずつほぐれていった。

多くの人は瞑想を誤解している。

「無になろうとしてはいけない」って話が、かなり衝撃だった。

これまでは私、思考を消そうとしてたから。

むしろ思考を消そうと考えること自体が雑念。

瞑想は「何かをなくす」ことじゃなくて、「自分のなかに何があるのかを観る」ことなんだと気づいた。

雑念や感情が湧いても、それをただ観察する。

そうすると、自分の中に、ただ見ている高次の自分もいることに気づく(これが実は自分の本質の部分)。

普段は起こったことに対して思考や感情が出てきて、ただ反応して振り回されてる状態。

人生がうまくいかないのは冷静だったら絶対しないことを自動でしてしまっているから。

繰り返し瞑想を練習することで、日常でもすぐに瞑想状態に戻れるようになる。

つまり瞑想は脳の使い方を変えるトレーニング。

スポーツ選手のイメトレに似てる。

脳に「静かな状態」の臨場感を覚えさせることで、日常でもその感覚に戻れるようになる。

…らしい!

私はまだその域に達してないけど、そんな風になれたらラクだろうなって思うんだよ。

やってみたら、世界がちょっと変わった

さて、瞑想の目的を学んだところで実践してみる。

具体的にやることは一般的な呼吸瞑想って感じだった。ゆったり座って、深く呼吸し、呼吸に集中する。

YouTube動画ではサードアイをイメージするって情報もあったけど、なんか私的にはややこしくなりそうだったから、とりあえず普通の、自分でもこれまでやったことある呼吸瞑想をしてみることにした。

最初は瞑想の時間をしっかりとって、やった方がいいということで、30分のタイマーをかけた。

はじめはもちろん、落ち着かない。

頭の中はネガティブ感情でいっぱい。

でも今回はそれでいちいち嫌な気分に浸るんじゃなく「仕事つらいな、って思ってるんだな」「体痛いんだな」みたいに思考をただ眺めて深掘りしないようにした。

以前は「なんでそう思っちゃうだろ?」とか、「どうしたら改善できるんだろ?」みたいな思考にハマって瞑想中でもどんどん苦しくなってた。

だから、思考を深掘りしない、改善策を考えない!って決めて、ただ人の話全然聞いてない人みたいに「そうなんだぁ〜」って流していく。

そうやって無限に雑念がわいてもその度、呼吸にもっかい集中!ってしばらく繰り返していくと、だんだん周りの空気や部屋と自分が一体化していくような感覚があった。

そして、心が晴れやかになってきて、世界からの愛を感じる。

嫌だな…って思ってた出来事が…あれ?もしかしてあれって愛だったのかも!とかってインスピレーションも降りてきた。

占めて30分。

こんなに気分よく瞑想を終えたのは、はじめてだった。

今までは、あー!やっと終わったー!!みたいな感じだったけど、もうちょっとこれに浸っていたかったなぁ〜。み

たいな感覚もあって。

これまでは誰かと一緒に10分でさえキツかったのに、一人でいきなり30分できてしまった!びっくりだね!

「瞑想=がんばる時間」じゃない

瞑想は「がんばる時間」じゃなくて、「整える時間」。

「瞑想状態」を習慣にして、通常でもそこに戻ってこれる自分を育てる。

感情や思考にのまれそうなとき、ひと呼吸して「自分の本質」に戻りたい。

サトリさんによると、さらに瞑想には次の段階があるらしいけど、そこはまだ学んでない、てかイマイチピンときてない。

なんで、まずはマイナスをゼロに。

心を整え、感情や思考に振り回されず、いつも自分の本質で生きられることを目指して瞑想を毎日の習慣にしていこう。

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